緊張と不安のデビュー
入社後の研修は、のちにお世話になることが決まっているお客様の研修に一緒に参加させていただきました。文系の私にとっては何かとハードルの高い研修でしたが、7月には無事デビューとなり、当社先輩の指導の下、メールの誤送信防止システム開発に携わりました。プロジェクト自体はとても興味深いものでした。
褒められ始めたセカンドステージ
次にコンビニで活躍する接客端末の基盤構築に関わりました。みなさんがよく目にするレジ脇のタブレットのシステム設計です。このプロジェクトに参加したSMC社員は私一人で、細かく調べることが多かったのですが、連日自分が納得できるまで取り組んだことで、お客様から褒めていただきました。やりがいを感じた初めての瞬間です。ちなみにこのシステムはすでにリリースされていまして、これを見るたびにニヤニヤしています。
旬な、IoTにもチャレンジ。
3つ目のプロジェクトは、家電製品の状況をユーザーにお知らせするIoTシステムの基盤構築に携わりました。このころ仕事がどんどん面白くなってきて、気がつくと終業時間に気づかないという日もありました。しかし不思議と、大変だとか、辛いとかという気持ちにはならず、むしろ充実感で一杯でした。自分にはこの仕事が合っているんだと確信した頃です。
そして今、更なる最新技術に挑戦中。
現在はAWSという、知る人ぞ知るアマゾン社の大規模なクラウドサービスを利用した、販売情報管理システムの開発環境の作成、整備に従事しています。ユーザー企業様もメジャーなクライアントなので、その名前やらシステムを言いたくても言えないということが目下のストレスです。SMCが受託するプロジェクトには、汎用システムの運用保守もある中で、偶然にも新種の旬な技術案件に関わることができた私は、とてもラッキーボーイだと思います。最近はAIにも興味があり、個人的に将棋ソフトを研究してみるつもりです。好奇心の趣くまま探求し、一方で徐々にマネジメントスキルも取得できるよう、頑張ってまりいます。