IT技術に興味津々で勉強の日々。
情報技術系の高校で、コンピュータ基礎を勉強しました。より専門的な知識をつけたいという想いから技術系の専門学校に進み、そこで様々なプログラム言語を覚えました。当時は新しい知識や技術を覚えることが本当に楽しく、将来はシステムエンジニアになりたいという具体的な夢もでき、毎日欠かさず熱心に勉強をしていました。その後、就職活動をする中で、数あるIT系企業の中からシステムマネージメントに入社することを決めたきっかけは、当時の採用面談の際、「もし無一文で知らない土地に放り出された場合、どのようにして家に帰りますか?」という面白い質問を受け、周りの学生が「警察に行って助けを求める」などよくある回答している中、「その場で路上芸をして身銭を稼ぐ!」と勇気を出して言うと、社長や取締役が笑いながら褒めてくれ、役員なのに気さくでとても雰囲気が良い会社だなと感じたからです。(笑)
上流工程のプロジェクトで鍛えられる。
入社後は、テスト要員からスタートし社会人のイロハ、そしてSEとしての基礎を学びました。4~5年目になると、上司の指導の下、上流工程の業務に参画しました。ここではエンドユーザーとの打ち合わせや、フレームワークを担当するなど、徐々にチームの中心的な立場を任せていただきました。10年目、プロジェクトリーダー(PL)となり、タスク管理やコスト管理などマネジメント業務にシフト。現在はマネージャとしてプロジェクトマネジメントはもちろん、部下のマネジメントにも従事し、品質の高い成果物の提供と売上・利益目標の達成に向け、邁進しています。
お客様からの感謝が何より嬉しい。
これまで様々なプロジェクトに参画してきましたが、今まで一番大変だったのは入社3年目の頃、メインのプロジェクト担当を任されたことです!主力の先輩が他のプロジェクトを兼務していたこともあり当時はかなりの大抜擢でした。(今の組織では必ずプロジェクトのサポートからスタートするのでご安心ください。笑)初めてのことばかりで右往左往し、本当に大変でしたが上司や先輩、同期の仲間にサポートしてもらい乗り越えることが出来ました。お客様からもとても喜んでいただけました。大変なこともありますが、何日も試行錯誤し、システムが実装できたときの達成感、上司やお客様から褒められたときの喜びはひとしおで、この仕事をやっていてよかったと感じられる瞬間です。
将来はトップを目指す。
私は将来、昇れるところまで昇りつめたいと思っています。つまり会社のトップを目指すということです。組織において、私の右腕、左腕になる後輩を選抜し育て、自分のチームをしっかり作っていく。そうすることで結果としてSMC全体の組織力も向上するはずです。今後は、東京、札幌で頭角を現すライバルと切磋琢磨し、次代を担うキーマンのネットワーク、コミュニティづくりをしていきたいと思います。